2004年12月17日

住友電工ネットワークス株式会社
住友電気工業株式会社



NTTコミュニケーションズ株式会社の映像配信サービス『OCN Theater』向けに
IPセットトップボックス「StreamCruiser」の納入を開始


 住友電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、社長:原 信吾)と住友電気工業株式会社は、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する映像配信サービス『OCN Theater』向けにIPセットトップボックス(以下、IP-STB)「StreamCruiser」の納入を開始致しました。

 『OCN Theater』は、ブロードバンド環境を活用し、ハリウッド映画や邦画、今話題の韓流ドラマなど様々な映像コンテンツを好きなときにテレビで観ることができるVODサービスのほか、映像カラオケやゲームといった娯楽系コンテンツや、ニュース、天気、地図、占い等の生活支援コンテンツも利用できる画期的な映像配信サービスです。
 2004年12月8日からOCN光「Bフレッツ」サービスを利用するOCN会員向けにサービスの提供が開始されることに伴い、住友電工ネットワークスが開発したIP-STB StreamCruiserが本サービスを視聴する専用端末として採用されました。

 IP-STB StreamCruiserは、家庭のテレビに接続し、FTTHやADSLを利用したブロードバンド環境で様々な画像配信サービスを利用できるセットトップボックスです。本製品には、住友電工ネットワークスが米国のDigital Fountain社と業務提携して開発した高速・低遅延のパケットロス回復技術『Raptor』を搭載しており、ベストエフォート型のIPネットワーク上で発生するパケットロスを復元する機能を有し、高品位で安定した画像配信サービスを実現します。また、リアルタイムOSの採用により優れた安定性と軽快な操作性を実現している上、Java VM(Virtual Machine)、webブラウザ、Flash playerの搭載により、多彩で躍動感あるGUI(Graphic User Interface)を提供しています。
 さらに、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)のIPv6ネットワークサービス「FLET'S.Net (フレッツ・ドットネット)」にも対応しているほか、コンテンツの暗号化による著作権管理(DRM; Digital Rights Management)システムとの連携も実現しており、本格的な商用ベースの画像配信サービスをサポートします。  

住友電工ネットワークスでは、より一層の普及が見込まれるブロードバンドネットワークに対応した映像配信サービスを支える、高品質で使いやすい製品とソリューションを今後も提供してまいります。

※StreamCruiserは、住友電工ネットワークス(株)の登録商標です。
※その他、本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。




○IP-STB StreamCruiser 製品情報 http://www.streamcruiser.com/product/200311_ip-stb_pJ.html

【お問い合わせ先】

(お客様)
住友電工ネットワークス株式会社 事業推進部 臼井 TEL 03-3423-5625
住友電気工業株式会社 産業システム営業部 貴田  TEL 03-3423-5321

(報道関係)
住友電気工業株式会社 広報部東京広報グループ   TEL 03-3423-5234


【用語解説】

IP セットトップボックス
テレビに接続して、FTTHやADSLなどのブロードバンドアクセスIP網を経由して配信される映像サービスを視聴するための専用端末。

パケットロス
受信しているデータが、ネットワークの混雑具合や接続されているISPバックボーンの太さなどにより廃棄されてしまう現象。

FEC(順方向誤り訂正)
Forward Error Correctionの略。伝送するデータに予め冗長な情報を付加し、その情報を基に受信側で伝送中に生じたデータの誤りを訂正する技術。